あきびんリサイクルQ&A

Q1 : あきびんの破砕ガラスは、海外でも道路づくりに最利用されているのですか?

A : 破砕ガラス混入の舗装道路は、すでに、1958年、イギリスで世界初の国際的な特許としてだされています。その後は米国ミズーリ大学で研究がなされ、1971年にはボルティア市で、破砕ガラス混入の最初のアスファルト舗装が実用化されました。そして現在では、ニューヨーク市内の全ての舗装道路に破砕ガラスが混入されており、各都市でも正式な舗装材料として活用されています。

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Q2 : 破砕ガラスを混入した道路は、どれくらい長持ちしますか?

A : 交通量の多い県道や国道においても、すでにその耐久性が実証されています。また、道路は摩擦や塑性流動によって、通常5年で補修が必要になりますが、約20回もの再利用が可能です。再生の度に、また新たな道路として生まれ変わる事ができます。

Q3 : 「光る道路」は、通常道路よりもコストがかかりませんか?

A : 通常の舗装に比べると、破砕ガラスを混入した道路の施工には費用がかかります。ただし、自治体のあきびん回収処理費用などの負担が抑えられるため、その分を差し引いた実際のコストは、無駄がなく経済的と言えるでしょう。しかも、同一地域で回収・再資源化が図れるため、理想的な新しいリサイクルとして注目されています。

Q4 : 将来どれくらいの量のあきびんが、道路に再利用される見込みですか?

A : 現在、びんの国内製品量は、約240万トン(国内生産220万トン、輸入びん20万トン)あります。しかしながら再利用されずに処分されるあきびんは実に約140万トンにものぼります。日本での破砕ガラス混入道路の実用化はまだ始まった段階ですが、各方面でのあきびんの再利用方法も含め、この数字をゼロに近づけていくことが望まれます。

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Q5 : 「光る道路」に今後の課題はありますか?

A : 現在の技術では、破砕ガラスの混入はアスファルト骨材の20%までが上限です。それ以上の混入は道路の性能が低下する恐れがあります。また、将来見込まれる需要に対して、生産設備のさらなる増設も必要になってくるでしょう。このため当社でも、技術面及び生産面での対応を今後も全力で行っていきます。

Q6 : 破砕ガラスには、他にどのような活用法がありますか?

A : 破砕ガラスは、アスファルト舗装やカラー舗装など、土木材料として再利用される他にも、タイルブロックや壁材などの建築材料としても注目されています。資源としてのあきびん利用は、今後もさまざまな分野での利用が期待されており、当社でもその研究開発を積極的に推進しています。

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