廃ガラスの再商品化

見えるリサイクル・光の道路

日本での実用化が始まったばかりという「ガラスカレットアスファルト舗装」この「光の道路」は、イギリスで世界初の世界的な特許として申請されたのが始まりで、現在ではニューヨーク市内の全ての舗装道路に破砕ガラスが使用されている、正式な舗装材料です。

見えるリサイクル・カラー舗装

キラキラと輝くガラス舗装は安全性を高めるだけでなく、透水性を高めることができ、ヒートアイランド現象への対策にも有効です。

また近年では、クリスタルストーンそのものを舗装材として使用する「カラー舗装」が、目に見えるリサイクルであり、景観を美しくできる環境手法として注目されています。もちろん、地球温暖化防止のために、最小エネルギーで製造しています。

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ガラスカレット景観舗装

現在、多くの着色ビンは使用後、廃棄物として埋め立て処分されています。当社では、着色ビンならではのカラーを活かした「カラー舗装」への再利用を推進しています。

カラー舗装では、空ビンの色分別を行い、安全なビーズ状になるまで粉砕。これに繊維化樹脂を混合して舗装されます。

公園・歩道・施設の敷地に、カラー舗装が色鮮やかな街の景観を生み出し、環境対策と美観を両立させることが可能です。

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ガラスカレットアスファルト舗装

破砕ガラスを混入した舗装には、従来の舗装にはない優れた特性が数多くあります。まずは、路面がキラキラと光を反射する為、事故防止の効果があること。

また、空ビンを砂利や砂の代替品として再利用するため、資源を無駄なく有効に活用できます。

さらに輝く路面がもたらす街の景観美化にも、大きな期待が寄せられています。

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貯留浸透層

雨水を敷地内で貯留することにより、洪水を抑制することができます。公園やグランドで施工すればその効果は絶大ですが、各個人の宅地内で雨水を貯留することは、更に大きな効果が得られます。

また、土と混合する事により微生物が活性化し土が元気になります。

技術協力/NPO法人雨水流出抑制技術協会

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ソルパック

加重分散効果により地盤への加重伝達がスムーズに行える為、高い支持力を期待することができ、補強土や擁壁等の基礎材料としても適しています。

また、同じ大きさのガラスカレットを使うことにより交通振動減衰効果がみられます。

技術協力/ソルパック協会
http://www.solpack.gr.jp

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その他

コンクリート二次製品等の骨材にも利用され、環境配慮が他製品として、販売されます。

水海道産業ではガラス製品のリサイクルの流れを工場にて見学出来ます。

再商品化までの過程

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