民間工事用の材料としてはすでに広く認知されていましたが、
公共工事となるとまだまだ、使用実績が伸びません。
物理的、化学的安全性は検査等で証明できますし、
土木材料試験も定期的に行っているのでが・・・。
天然砂の枯渇により、徐々に公共事業にも採用されるようになりましたが
運送にお金がかかって、材料費が出ないなんてことがないようにしないといけません。
廃棄物から作った材料なので、しっかりコストを理解してもらい、ぜひ、もっと採用してほしいですね。
民間企業はCO2排出抑制のために採用したいっていうところもあるんですよ。
製造にかかわるCO2排出量と運送にかかわるCO2排出量、両方、考えてほしいですね。